■5月25日 |
こんにちは蔵一です。
先日、秋葉原でPCショップ巡りしてたんですがその時キーボード を見に行ったんです。今日はその時気づいた事を書こうと思います。 メカニカルキーボード好きの僕はのダイヤテックのFILCとアー キサイトのLEOPOLDの差は何だろうとずっと考えてました。 LEOPOLDの方が価格はFILCより安いんです。 でもメカニカルである以上軸はCHERRY社製で同じです。そこ しか作ってませんから。 以前FILCO製のキーボードを使っていた為かLEOPOLD製 のキーボードを店頭で触ると違和感がありました。それは単に贔屓 してるだけなのかもともずっと思ってました。 で、ようやく違いに気づきました。 まずガワ。FILCOは表面加工してるのでテカり方や手触りが違 います。 重さはほぼ一緒。USBケーブルが着脱式、3方向に引き回せるの はFILCOLEにはないLEOPOLDならではのセールスポイ ントです。 よーく二社のキーボードを見比べると分かるのですが、FILCO 社のキーボードはLEOPOLDに比べてキートップの面積広いん です。 もっと言うと以前販売されていたCHERRYの赤軸や東プレのR ealForce等の他社の高級キーボードに比べてFILCOは キートップの面積を大きくとっています。 それと個人的にLEOPOLD社のキーボードはキートップが小さ い印象を受けました。 そして最後に横から見比べた時にキーの高さが違うことが上げられ ます。 LEOPOLDはメーカーサイトでステップカルチャー構造を謳っ ているのでそのせいかもしれません。 いわゆる高級キーボードの作りは平面ではありません。 キーの列毎に段差が存在します。キートップを外せば各列の形状が 違うことが分かると思います。 LEOPOLDはFILCOに比べて列ごとの段差が低いのです。 先ほども書きましたがLEOPOLDメーカーサイトでは、 机上面からキートップまでの高さを極限まで低くした新設計!パー ムレスト無しでも入力し易く、さらに人間工学に基づいたステップ スカルプチャー構造によりタイピング時の指への負担を軽減します。 とありますので、狙ってやってる可能性もあるのでマイナス面とは 一概には言えません。 まとめるとこんな感じです。 ・表面加工の違い ・キートップの面積の違い ・キーボードの高さの違い 以上、僕が感じた二社の違いでした。 ちなみにキートップの面積というのは指を乗せる幅のことです。 この曲面次第で押しやすかったりタイプミスしやすかったりします。 表面加工は指の乗りやすさに絡んできます。 ちなみにUSBとPS/2ケーブルの違いは同時入力する際に絡ん できます。USBは8文字制限に対しPS/2は制限がありません。 伝達速度までは知りませんがそこらへんがPS/2入力が廃ゲーマ ーなんかにすかれる理由の一つだったりします。 メカニカルキーボードは一般的に考えると高額の部類に入ると思い ます。リアフォ買って一人前とか言ってるのはほっといて、長く使 うんですしどうせなら自分にあった物を買いましょう。 キーボードは実機を触ってみるのが一番です。 僕はPCの師匠からケースと電源、それと入出力はケチるなと教わ りました。今でもそれは正しいと思います。 AMD派なのも師匠の影響です。来月のブルドーザーの発表が今か ら楽しみですね。 気になった方は僕の素人比較以外にも「赤軸 比較」で検索すると 色々出てくると思います。FILCOの方は限定みたいなのでお早 めに。 それでは今日はこの辺で。 |
■5月16日 |
こんにちは蔵一です。
ネタも出来たので日記を書こう書こうと思っていたらこんな時期に ……。今更ですが皆さんはGWいかがお過ごしだったでしょうか。 僕は半分引きこもってました。 いや都産祭とかコミティアとか行こうと思ってたんですけど何かず るずると、結局でかけないままでした。 それでも予定していたレンブラント展と絵師100人展には行って きました。あと売り子の手伝いで例大祭に行ってきました。例大祭 後二日くらいぐったりしてましたけど。 そして先週は忘れてたクトゥルフ展にも行ってきました。 とGW後半からに色々出かけてましたね。 今日は行ってきた展示会とイベントの感想を書こうと思います。 5月6日 まずはレンブラント展から。 国立西洋美術館で現在開催中のレンブラント展に行ってきました。 これは前から行きたかった展示で珍しく前売り券買っていたくらい です。 僕は絵描きではありませんが美術鑑賞は趣味です。古今東西大好き です。じゃなきゃ自分で絵画なんて買わんもんね。 僕は詳しいことは知らないので見たまま感じたままの事をつらつら 書いていきますのでご了承下さい。それでは レンブラントは光と闇の表現と版画で有名な画家です。 他にも光の表現だとフェルメールなんかも有名ですね。 バロック時代の特徴は主題の強調と背景のぼかしで浮き上がるよう な描き方だと思うのです。 展示内容ですが、大雑把にいうと最初にレンブラントと同時代の作 家の作品その後は銅版画の展示となっていました。 展示で驚いたのは紙による印象の違い、でしょうか。 僕も初めて知ったんですがレンブラントは良く和紙を使って刷って いたらしく同じ作品でも和紙のものと西洋紙のものといった具合に 印刷用紙が何種類かあったそうです。 本人も和紙を好んで使っていたそうですが、同じ作品でも和紙の方 が階調表現に優れている印象を受けました。 人物画等は特に和紙のクリーム色っぽい色合いと相まって洋紙のも のより質感があるといった感じです。 同じ作品でも使う紙一つでこんなに味が変わるのかと感動しました。 ラフスケッチのような軽いタッチの版画なんてのもあって、もう俺 の知ってる版画と違う状態でした。学校で習うのは単色の木版画だ から当たり前ですがww 銅版画って単色刷なわけで白と黒の二色しかないのにこんなに表情 豊かな作品が作れるんだなーと感動しました。 絵描きや漫画家目指してる人は6月上旬までやっているので一度行 ってみる事をオススメします。 5月7日 んで次、翌日に行ったのは秋葉原で行われていた絵師1 00人展。 こちらは参加されてるイラストレーターの方のファンだったので行 ってきました。 画集というかカタログが販売されているとのことだったのでそれが 欲しかったのですが、残念ながら売り切れ。再版されるらしいので そこで手に入ればいいなあと思います。 版が大きかったから、もしかしたら苦戦した方もいたのではないだ ろうかなんて考えながら見てました。 大サイズで描いてる作家さんはアールビバンで見た事ある人だった り、やっぱ慣れてンのかな〜。 あと末弥純先生のところだけ雰囲気違ってバツゲームみたいで何か 残念でした。 でも一番ホっとしました。ああこうでなきゃって。 個人的にはポスター展だったらもっと楽しめたと思う。版のサイズ 的にも色的にも。どうしても額に入っていると色合いに目が行って しまう。構図に対しては気にならなかっただけに余計目が行ったん だろうなーと。単に好みの差かもしれませんが。 それでも好きな作家さん達の絵が見れて満足でした。こういうイベ ントはどんどんやっていって欲しいです。 5月8日 三つ目、更に翌日の日曜日。例大祭に行ってきました。 知り合いのサークルさんが売り子居ないというのでひょんなことか ら手伝う事に。まさか本当にやることになるとは。 まあそれはさておきサークルが成人向けだったせいか当日は終始ま ったりムードでした。 後で聞いたら一般側も成人向けに比べれば混んでるって話でやっぱ り人少なかったみたいですね。そりゃあGW最終日だもんなー。 長年サークルやってる人は設営にしても色々考えてるんだなーと感 心させられました。持ち運びやすく、組み立てやすく、片付けやす くか、勉強になります。 ポスター立てとか使う機会無いだろうけど。 5月12日 最後これは先週銀座であったクトゥルフ展。 クトゥルーは大好きでは無いのですが好きです。僕自身ホラーだめ だけど自分で猟奇もの考えるのはOKな人だったりします。 参加メンバーが豪華だったのもこのイベントの特徴でしょうか。 いや作家リストに京極夏彦の名前を見た時は目を疑いましたね。え っ!?何出すの?って。まさか書で来るとは……達筆でした。 当日は雨でじっとりした空気はクトゥルフととても相性が良く余計 雰囲気出てました。 クトゥルフ展は14日までやっていたのが第一期で今月24日から 第二期が始まります。気になった方は是非。 と駆け足気味に二週間の間のネタを書いてみました。 GWも終わって一週間たちましたしそろっと本格的に再始動してい かないとなーと考える今日この頃。 就職先見つかると良いなあ。 それでは今日はこの辺で。 |